都市景観大賞、「越谷レイクタウン地区」他4地区が国土交通大臣大賞に/国交省

国土交通省は2016年5月26日、「平成28年度都市景観大賞」(都市空間部門、景観まちづくり活動・教育部門)の受賞地区・団体を発表しました。

同表彰制度は、良好な景観の形成に資する普及啓発活動の一環として、1991年度より毎年実施しているものです。景観に関する優れた地区・活動に対し「大賞」、「優秀賞」等を授与し、良好な景観の形成が推進されることを目的に、全国に広く紹介しています。

2016年度の「都市空間部門」では、大賞(国土交通大臣賞)に「越谷レイクタウン地区」(埼玉県越谷市)、「新川千本桜沿川地区」(東京都江戸川区)、「旧調布富士見町住宅地区」(東京都調布市)、「旧東海道二川宿地区」(愛知県豊橋市)、「ロープウェー街・大街道周辺地区」(愛媛県松山市)の5地区を選出。
優秀賞((公財)都市づくりパブリックデザインセンター理事長賞)には「警固公園周辺地区」(福岡市中央区)が、特別賞(同)には「新蛇田地区」(宮城県石巻市)が選ばれました。

優秀賞に、「高校生と共に進めるイザベラ・バードの古道復元活動」(山形県川西町)他5つの取り組みが選ばれました。6月10日に表彰式および受賞作品の内容発表を実施しました。(2016不動産流通研究所 最新不動産ニュースより )

今年度の受賞地区等の詳細は国土交通省ホームページをご参照 下さい。

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